INTERVIEW

大学で学んだ力学の知識を武器に、ゴムの複合化技術分野にチャレンジ

SHO SUGAWARA

機械系(工業用品) 菅原唱 技術統括部 工業用品技術グループ 第一チーム 2004年入社

入社の動機

大学院で粘弾性流体の力学的特性を勉強しており、高分子関係に興味がありました。ゴムは高分子だし、設計の仕事ができるというので決めました。

学生時代の思い出

サッカーやスノーボードをよくやっていました。読書も好きで村上春樹のファン。大学4年から大学院卒業まで3年間、家庭教師のアルバイトをしていました。

入社経緯

「ゴムの複合化技術」のことは入社するまで知りませんでした

入社経緯

私は粘弾性流体力学が専門。新卒では医療機器メーカーに就職しましたが、入社1年も経たない頃、開発から他部門へ異動になってしまいました。
どうしても設計という仕事をやりたかったので転職を決意。粘弾性流体というと化学系が中心で、力学・機械系の需要は正直、あまり多くありません。
でもそんな中でこの会社は、ゴムという高分子を扱い、かつ機械設計業務に携われる点が自分のやりたいことと、ぴったりマッチしていました。

これまではゴム製品の開発にはまったく縁がなかったのですが、大学で学んだ力学のベースがあったので、開発をする上で大きなとまどいはありませんでした。機械系出身の学生は、金属や樹脂やゴムを組み立ててユニットにして販売するような部品メーカーや、商品を扱う完成品メーカーなどに目がいきがちですが、私たちのような単品部品メーカーにも活躍の場は有ります。また、単なる一部品を扱うのみならず、部品を通して様々な業界の先進技術に触れることが出来るのも大きなやりがいです。ぜひ目を向けて欲しいと思います。

仕事スタイル

ダイヤフラムの用途は多種多彩。幅広い分野の知識を増やすことができる

仕事スタイル

わたしたちの主力製品は、ダイヤフラム(写真参照)。自動車のブレーキや食品充填機のポンプ、空圧機器などで流体をシールしつつ圧力をストローク(往復運動)に変える装置などの中で使われます。一般的に目にすることはほとんどないのですが、作動する部分に使われている機能的な重要部品なのです。

営業から案件が来た後、量産に受け渡すまでの前工程を任されています。まず客先から図面を頂き、圧力や温度条件など具体的な要望を確認。それにマッチする設計をし、すべてOKになったら試作品を作ります。この段階で大切なのは量産できるかという見極め。客先の評価で問題がなければ量産というフローになります。

私たちのチームの設計者は現在6名で、一人ひとりが担当を持っています。私は関東から東北のメーカー担当なのですが、電気、ガス、食品、医療、自動車、空圧機器、住宅設備(水回り)など分野もさまざまなので、幅広く知識を増やしていくことができます。お客様先とやりとりしながら複数の案件を動かすのでなかなか大変ですが、新しい技術、新しい装置を作っているという実感が持てるので、やりがいがあります。

この仕事のコツ

大切なのはコミュニケーション。レク活動も仕事に役立ちます!

この仕事のコツ

仕事をしていておもしろいと感じるのは、理論的な推測を立てた後、製品を試験し理論と照らし合わせながら解析していくとき。自分の考えていることと解析の結果が一致して、いい結果が出たときはうれしいです。

しかし設計の仕事は頭を使うだけではなく、コミュニケーション能力も重要。その能力があれば人に聞いて知識の獲得もできるし、客先との対話の中でうまく仕事を進めて行くこともでます。
職場の雰囲気は先輩後輩の上下関係も厳しくなく聞きやすいです。レク活動が盛んで、横のつながりも数多くあります。私もフットサルやスノーボードに参加しているのですが、そこでのつながりがあるといざ仕事というときにスムーズに話がまとまったり、多少無理なことを言っても融通を利かせてくれたりするので(笑)大変助かっています。

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