自動復原膨脹式救命いかだ FRN-R 型

自動復原膨脹式救命いかだ FRN-R 型

自動復原膨脹式救命いかだFRN-R型は他種救命いかだと同様、液化炭酸ガス(N2混合ガス)により膨脹し、反転して膨脹した場合にも自動的に復正する構造になっています。床面には自動排水用弁が設けられており、浸水した場合でも自動的に排水される構造になっています。自動的に展開する乗込台と保温効果のすぐれた構造の天幕と、安定性を重視した大きな水のうを備えていることが大きな特長で、作動開始後10〜25秒程度で完全に膨脹し、乗客・乗務員が安全に乗込むことができます。
さらに摂氏65度から摂氏零下30度までの作動試験に合格、海のきびしい環境のもとでも万全の性能を発揮し、低温海域から高温海域まで広い海域でご使用いただけます。なお、救命いかだの投下試験高さは24mです。

  • 特徴
  • 仕様
  • 注意事項

特徴

  • 高い品質
    長い経験に基づいた独自のゴム布(自社製)を使用しており強い耐久力が有る。
  • シンプルな製品構造
    整備点検を安易に行える。
特徴

仕様

型式 FRN-R-25 FRN-R-50 FRN-R-101
定員(人) 25 50 101
楕円寸法(m) 縦5.990
横3.040
縦7.816
横4.456
縦11.195
横5.791
天幕展張時全高(m) 約2.000 約2.795 約3.377
床面積(m2) 9.551 19.1 38.6
形状(角数) 楕円8角形 楕円14角形 楕円14角形
全浮力(kgf) 約8,950 約20,624 約47,000
ガス充填量(kg) 6.19×2本 6.70×5本 10.11×6本
全質量(kg)
A-PACK
221.3 449.5 --
コンテナ収納寸法(m)
A-PACK
Φ0.75×1.60 Φ0.90×2.00 --
全質量(kg)
B-PACK
147.4 321.3 545.0
コンテナ収納寸法(m)
B-PACK
Φ0.70×1.20 Φ0.85×1.80 Φ0.90×2.00
全質量(kg)
限定近海
157.9 342.9 --
コンテナ収納寸法(m)
限定近海
Φ0.70×1.20 Φ0.85×1.80 --
全質量(kg)
沿海
142.2 314.7 --
コンテナ収納寸法(m)
沿海
Φ0.70×1.20 Φ0.85×1.80 --
型式承認番号 第4261号 第4715号 --
仕様1
仕様2

注意事項

  • 救命いかだは機能維持のため、法定検査が義務づけられておりますが、経年劣化は免れません。劣化の状況は積付場所や就航状態によって異なりますが、船用品関連調査機関の調査研究によりますと、一般的に製造後8年を経過すると急に劣化することが報告されています。
  • 8年以上経過したいかだでも所定の検査に合格すれば使用できますが、もっとも安全性を重視する特殊な用途品であることを勘案され、8年〜12年で更新されることをおすすめいたします。