印材事業部

製品情報

藤倉ブランケットは、独自の設計技術、配合技術および加工技術により、商業印刷においては、網点再現に優れた製品を製造し、新聞印刷においては世界初のノーパックブランケットを誕生させ、印刷技術の向上やコストダウンに大いに貢献してまいりました。
今後も、現在の印刷機の高速化・モアカラー化・高品質化など印刷技術の高度化、資材の環境対応、など多様化する印刷事情に対応した製品を開発し、お客様のニーズを捉えた製品の開発をモットーに社会に貢献して参りたいと考えます。

品番タイプ厚さ(mm)圧縮性特徴
FW-600コンプレッシブル1.95セミソフト耐久性、ショック吸収性
FW-300Nコンプレッシブル1.95セミハード着肉性、紙粉パイル小
品番タイプ厚さ(mm)圧縮性特徴
FS-80 コンプレッシブル1.95セミハード紙跡防止、見当調整易
FS-50 コンプレッシブル1.95セミソフト枚葉機汎用タイプ
FS-70コンプレッシブル1.95セミソフト油性UV兼用、紙跡防止
FC-750コンプレッシブル1.95セミソフト耐久性
FC-920コンプレッシブル1.95セミソフト耐久性、排紙性
FD-640コンプレッシブル1.68/1.95セミソフト網、ベタのバランス
FD-620コンプレッシブル1.95ソフト曲面印刷、ニス引き
FD-800コンプレッシブル2.5ソフト小型枚葉機
FD-303コンベンショナル1.68/1.95ハード金属用
FD-700コンベンショナル1.68/1.85/1.95セミハード網、ベタのバランス
品番タイプ厚さ(mm)圧縮性特徴
FN-555コンプレッシブル2.05-2.10ハード着肉性、紙粉パイル小
NX-1コンプレッシブル1.93-2.11ハード耐久性、ベタ重視
FN-400コンプレッシブル2.05-2.10セミハード紙送り小
品番タイプ厚さ(mm)圧縮性特徴
FS-100コンプレッシブル1.95セミハードUV専用
FE-30コンプレッシブル1.95セミハードUV専用
BF-2000D-0.94/0.95/0.97セミハードビジネスフォーム、油性UV兼用
BF-2000V-0.94/0.95/0.97セミハードビジネスフォーム、UV専用
フジパット-0.5/0.8/1.0セミハード下敷き用
藤倉ブランケットは、圧縮性で分類すると4タイプに分けられます。
品番タイプ厚さ(mm)
ソフト軟らかめ網点再現性を重視
セミソフトセミハードより軟らかめ網点とベタのバランスと優れた装着性
セミハード標準的な硬さ網点とベタのバランスとと高い階調性
ハードセミハードより硬めベタのツブレを重視

藤倉ブランケットは基本的に2種類のタイプで構成されており、それはコンプレッシブルタイプとコンベンショナルタイプです。今日では前者のコンプレッシブルタイプが主流となっております。
圧縮層を有する製品で、表面ゴム(インキ転移層)、布層、圧縮層(スポンジ層)から構成されております。エアータイプとも呼ばれております。
表面ゴム(インキ転移層)と布層で構成されております。ソリッドタイプとも呼ばれております。
圧縮性とは応力に対して体積変化の起こし易さを表わす性質のことで、圧縮性の大きい(一定変形量に対して圧縮応力 が小さい)ソフトなブランケットはバルジ(表面ゴムの盛り上り)の発生を最小限にします。
一般に圧縮性が小さく(一定変形量に対して圧縮応力が大きく)ハードになるほどバルジが発生し、ドットゲインは増加しコントラストは落ちます。また、紙送りが多くなり見当がずれたり、ウェブテンションが不安定になります。逆に圧縮性が大きい(一定変形量に対して圧縮応力が小さい)とバルジが小さくなり、ドットゲインは少なく、テンションは安定しますが、インキに対する圧着力が弱くなり、着肉転移が弱く(ベタがつぶれ難く)なることがあります。よって、用途によって、適当な圧縮応力のブランケットを選択することが大事で、当社では幅広い製品を取り揃えております。
ゴム面より硬度計(JISスプリング式Aタイプ)で測定した値で、ブランケットの表面ゴムの変形のしにくさを表しております。従って硬いものほどキスタッチの使用でドットゲインの少ない印刷が可能です。また、本来同じ硬さのゴムでも厚さによってその測定硬度はかわりますので御注意願います。